社内の様子

2023年04月

2023.04.21

女性社員の育休からの復帰

  

4月より2名の女性社員が、出産・育児休業から復帰しました。
一緒に働いていた仲間が復帰してくれるのを、皆さんとても心待ちにしていました。
 
現在、中小企業では、出産・育児休職後の職場復帰は6割だそうです。
保育園入園や仕事との両立等で大変なことが多くある中、復帰していただけるのはとても有り難いことだと思います。
 
以下、復帰したM.Mさんの感想です。
「産休・育休を頂きありがとうございました。皆さんのおかげで育児に専念する事が出来ました。
約一年ぶりという事で色々と不安でしたが、皆さんが温かく迎えて下さり、自分の戻る場所がある有難さと安心感がありました。
仕事と育児の両立は大変で皆さんにご迷惑をおかけするかと思いますが、早く業務に慣れるよう努力していきます。」
 
そして、もう一人A.Mさんの感想です。
「二年もお休みをいただき、浦島太郎状態の私を変わらず優しく迎え入れてくれ、とても感謝しています。
早く感覚を取り戻せるように頑張りたいと思います。」
 
復帰して数日経過しましたが、二人ともブランクを感じさせないほどすぐに仕事の感覚を取り戻し、仕事に取り組んでいます。
私も5月より出産・育児休業を取得する予定です。今後も他の女性に変化があった際には積極的に制度を使っていただける様、良い職場づくりをしていきたいです。
 

2023.04.12

2023年、自己申告面談

  

弊社では、4月になると自己申告面談が行われます。
 
面談では「自己申告書」を作成し、昨年の夏と冬の業績考課を基に、昇級の評価が決められます。また、現在の業務量や業務適性などを自己評価し、上司と社長と面談をします。
自己申告書は、過去を振り返り、それに対する評価や改善を考え、今後の目標を立てます。いわゆるPDCAをこの自己申告で回していきます。その過程で、会社に要望することがあれば、それも盛り込んでいきます。
 
以下、初めて自己申告面談を体験した横山さんと望月さんの感想です。
「今回は初めての自己申告面談で緊張しましたが、自身が何をすべきかが明確になり、とても有意義な時間となりました。今回決めた目標は確実にこなしていき、日々精進していきます。」
 
自分を振り返る、また客観的に評価して頂ける機会は、とても貴重で良い経験です。面談の中で定めた目標を、次回の自己申告面談で達成できたと報告できるように頑張ります。
 

2023.04.04

山歩き部、沼津アルプス縦走

  

2023年に入り、同好会から「部」へと昇格した山歩き部が活動を開始しました。
気候も暖かくなり、メンバーもそろそろ山を歩きたくてうずうずしていました。
 
今回は沼津駅からバスに乗り、多比のバス停で降りて、登山開始です。
大平山 →鷲頭山 →志下山 →徳倉山 を縦走しました。
一つの山を登るのと異なり、山を上っては下る、上っては下るを繰り返したので、最後の方は体が悲鳴をあげていました。
 
桜がところどころで綺麗に咲いていました。
そよ風に揺れる桜吹雪が、木漏れ日でキラキラしていました。
山登りは辛いですが、頂上に到達したときの達成感や、きれいな景色が辛い気持ちを吹き飛ばしてくれます。
自然の中にいると季節を五感で感じられ、リフレッシュもできます。
 
久しぶりの山歩きに体中が筋肉痛になりましたが、心地よい疲労感でした。
夏には、長野県の乗鞍岳に挑戦しようと計画しています。
それまでに体力をつけて、楽しい活動にしたいと思います。
 
 
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2023.04.04

富士市ユニバーサル就労協力企業認定

  

この度、富士市より「ユニバーサル就労協力企業認定」を頂きました。
 
富士市のユニバーサル就労支援は、様々な理由により、働きたくても働くことのできない状態にある全ての人が、自ら選択した仕事に就けるよう支援することが目的です。
富士市に暮らす全ての人が生きがいを感じながら、安心して暮らすことのできる地域社会の実現に、少しでも役に立てることがあればと思い、申請しました。
 
ユニバーサル就労支援は、弊社の取り組んでいるSDGsにも繋がります。
富士市においては、働きたくても働けない人が9千人もいるとのことです。現在、当たり前のように働いていますが、この数字を見るに、あらためて働けることのありがたさを実感しました。
 
これからは、積極的に職場見学や就労体験、雇用の受け入れを進め、ユニバーサル就労の普及・推進に努めて参ります。
 

2023.04.03

2023年、入社式

  

暦が4月になり、春の訪れを景色や肌で感じられる時季になりました。
弊社でも、新入社員の入社式を執り行いました。
 
2022年6月に学生だった梶田さんから内定の承諾を頂き、あっという間に入社の時期がきた感じがします。
その間、梶田さんは学業に専念し、無事に卒業をして、住まいをこの静岡県富士市に移し、弊社に入社していただきました。
我々も梶田さんの入社に向けて、色々と準備を進めてきて、ついにこの日を迎えました。
 
社長より、日本の茶道等における“守破離”についてお話がありました。「“守”は、先生の教えを忠実に守ること。“破”は、他者のやり方を見て、良いと思ったものを身に付けること。“離”は、自身のオリジナルのスタイルを生み出すことです。梶田さんは、“守”の更に前段階である、“習”の状態ですので、社会人としての基礎を学び、土台作りをしてください」と激励のお言葉を頂きました。
飯田さんより、「何事も最初は躓くことが多く、辛い道となると思いますが、自分の成長の糧にしてください」と社員代表の挨拶を頂きました。
梶田さんからは、「今日この場に立ち、社会人としての自覚を強く感じました。会社の一員として、頑張っていきたい!」と抱負を述べて頂きました。
 
無事に入社式を迎えられることは、嬉しいことです。
しかし、梶田さんも会社も、入社はゴールではなくスタートです。
これから、共に成長していくスタートラインに立ったので、次のゴールに向けて邁進していきます。
 
 

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