社内の様子

2009.07.30

富士ハーネス見学

今日は弊社が法人会員になっている「日本盲導犬協会」の「富士ハーネス」に見学に行ってきました。http://www.fuji-harness.net/

飯田工業薬品はどんな会社ですか? と社外の人から問われた時、
「ラブラドール・ハート・カンパニーです!」と答えます。
 
それは社員ひとりひとりが、人(お客様)と信頼関係でつながり、
社会に貢献できるラブラドールレトリバー犬の様なハートを持つ会社でありたいと思っているからです。
そんなラブラドール・ハートな社員達が東京支店からも集まり、本物のラブラドールを見に行きました。
 
最初に盲導犬や施設について説明を受けました。
今では遺伝子レベルでの研究も進んでいるとの事でびっくりしました。
盲導犬は視覚障害者の方達に十分に行き届いていないようです。
私が政党の党首でしたら、マニフェストに「盲導犬の普及」を掲げたいと思いました。
 
次に盲導犬のデモンストレーションです!
実際に視覚障害者の方がインストラクターをやってくれました。
 
また、その後の施設案内もその方がしてくれました。
それゆえリアリティーがあり、視覚障害者の立場で見る事ができ、盲導犬の必要性を痛感しました。
視覚障害者の方や盲導犬には普段はあまり接すること無いので、とても良い勉強になりました。
 
盲導犬への接し方を教えていただきました。
ハーネスを付けている盲導犬には、してはいけない4つの事があります。
1.声をかけない、2.触らない、3.食べ物を与えない、4.じっと見つめない
 
また、盲導犬はカーナビのように道案内はしてくれません。
使用者の頭に描いた地図に従います。なので、使用者が道に迷うと、迷ってしまいます。
そんな時は使用者に声をかけてあげて下さい。
 
続いて犬舎を回り、小さな子犬から人間年齢で110歳のおじいちゃん犬を見てまわりました。
やはり子犬たちは無邪気で可愛く、連れて帰りたいぐらいでした。
将来、立派な盲導犬になってくれることを期待します。
 
見学を終わり、盲導犬のコルクちゃんを囲んで最後にみんなで記念撮影。
ラブラドール・ハートな社員が本物のラブラドールに接し、ラブラドール度が上がった一日でした。
 

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